たか‐とうろう【高灯籠】
《「たかどうろう」とも》 1 石灯籠の一。台石をピラミッド形にいく層にも高く積み重ねたもの。 2 人の死後、七回忌まで毎年盂蘭盆(うらぼん)のある7月に高く立てる灯籠。《季 秋》「—滅(き)えな...
たかとお【高遠】
長野県伊那市の地名。もと内藤氏らの城下町。大奥女中の絵島が流された地。高遠頼継の築いた高遠城の跡がある。
たかとき【高時】
歌舞伎狂言「北条九代名家功(ほうじょうくだいめいかのいさおし)」の上の巻の通称。
たか‐とび【高飛び/高跳び】
[名](スル) 1 高く飛び上がること。 2 犯罪者などが遠くの土地へ逃げること。「海外へ—する」 3 高いバー(横木)を跳び越える跳躍競技の総称。立ち高跳び・走り高跳びなど。
たか‐とびこみ【高飛(び)込み】
水泳の飛び込み競技で、水面からの高さ5メートル、7.5メートル、10メートルの固定した台から行う飛び込み。
たか‐と・ぶ【高飛ぶ】
[動バ四]空高く飛ぶ。「み空行く雲にもがも—・ぶ鳥にもがも」〈万・五三四〉
たか‐とり【高取り】
江戸時代、多額の知行(ちぎょう)を受けること。また、その人。
たかとり‐やき【高取焼】
福岡県から産する陶器。文禄の役・慶長の役後、黒田長政に従って渡来した朝鮮の陶工八山(やさん)(のち高取八蔵と改名)が鷹取山麓で開窯したのが始まり。初期のものを古高取といい、寛永7年(1630)白...
たか‐どの【高殿】
高くつくった建物。高楼。
たか‐どま【高土間】
観客席が枡(ます)形式の時代の歌舞伎劇場で、1階の東西桟敷の前通りに、土間より一段高く設けられた席。→平土間(ひらどま) →土間2