つうか‐だか【通貨高】
ある通貨の価値が、他の通貨に対して高くなること。例えば、円の価値が他国の通貨に対して上昇した状態(円高)など。⇔通貨安。
つかみ‐だか【掴み高】
江戸時代、農地の少ない山村などに対し、検地をせずに、その村落全体をひとつかみにして大ざっぱに見積もった石高(こくだか)。
つま‐だか【褄高】
和服の褄を高くとった着付けのしかた。
つみ‐だか【積(み)高】
1 積み立てた金銭の総額。 2 積み込んだ物品の総計。積載量。
つれ‐だか【連(れ)高】
市場で、ある会社の株や商品が値上がりすると、同じ業種の株、同類の商品もつられて値上がりする現象。追随高。→連れ安
てもちこうじ‐だか【手持(ち)工事高】
建設業者が国や地方公共団体から受注した工事金額のうち、その時点で工事が終わっていない金額。繰越高とも。かつては未消化工事高と呼ばれた。
でき‐だか【出来高】
1 できあがった総量。また、収穫した総量。生産高。「米の—」 2 ⇒売買高2
でめ‐だか【出目高】
「出目3」に同じ。
とう‐こう【登高】
[名](スル) 1 高い山などに登ること。 2 中国で、陰暦9月9日に、厄(やく)を払うために、高い山に登って菊酒を飲む風習。
とし‐だか【年高】
[名・形動]年が上であること。また、そのさま。年長。年嵩(としかさ)。「—だけに云い捲る舌鋭く」〈露伴・いさなとり〉