はた‐いろ【旗色】
1 《戦場で旗のひるがえるようすによって戦況を知ったところから》戦いの形勢。また広く、事の成り行き。「味方の—が悪い」 2 所属を示す旗の色・形。転じて、自分の所属・立場。「—を鮮明にする」
ひしゃかい‐しんど【被写界深度】
カメラで、ある一点にピントを合わせたとき、その前後の鮮明な像の得られる範囲。絞りを小さくするほど深くなる。
フィールド‐レンズ【field lens】
カメラなどの光学系において、視野の周辺部の光の進行方向を揃えるレンズ。周辺部の減光や不鮮明さを抑える役割をもつ。
ぶれ
1 正常の位置からずれること。 2 写真撮影で、シャッターを切るときカメラが揺れること。また、そのため画像が不鮮明になること。「手—」 3 態度、考え方、方針などがあれこれと揺れ動くこと。「首相...
プログレッシブ‐ジェーペグ【プログレッシブJPEG】
《progressive JPEG》静止画像データのファイル形式の一つ、JPEG画像の拡張仕様。コンピューターにダウンロードして表示する際、画像の上辺から下辺に向かって表示するのではなく、はじめ...
ほしょう‐こうがく【補償光学】
地上の望遠鏡による天体観測で問題となる大気の揺らぎを、電子的・光学的に補正する技術。大気の揺らぎをセンサーで捉え、その揺らぎを打ち消すよう、望遠鏡の鏡面を能動的に変形することで鮮明な星像が得られ...
マルチスライス‐シーティー【マルチスライスCT】
《multi-slice CT》複数の検出器を備えたコンピューター断層撮影装置(CT)。1回の走査で複数の断層画像を撮影できるため、短時間で鮮明な画像が得られる。動きの激しい心臓も正確に撮影でき...
めい【明】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) ミン(唐) [訓]あかり あかるい あかるむ あからむ あきらか あける あく あくる あかす [学習漢字]2年 〈メイ〉 1 光があってあかるい。は...
ラッキーイメージング‐ほう【ラッキーイメージング法】
《lucky imaging》天体写真の撮影手法の一つ。高速で大量に連写して、画像内の部分ごとに、大気のゆらぎによる像の乱れが少ないコマから抜き出したものを合成し、全体として鮮明な画像を得るもの。