げん‐ちょう【玄鳥】
ツバメの別名。
こ‐あかげら【小赤啄木鳥】
キツツキ科の鳥。全長約15センチ。全体が黒と白のまだらで、雄の頭頂は赤い。日本では北海道に分布。
こいおしえ‐どり【恋教へ鳥】
《伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神がこの鳥の動作を見て夫婦の道を知ったという神話から》セキレイの古名。「あの鶺鴒(せきれい)を…庭たたき、—ともいふぞとよ」〈浄・...
こいしり‐どり【恋知り鳥】
「恋教え鳥」に同じ。「—の教へ、男女(なんにょ)のいたづら、やむことなし」〈浮・五人女・三〉
こいはののとり【恋は野の鳥】
《原題、(フランス)L'amour est un oiseau rebelle》⇒ハバネラ
こうし‐ちょう【孔子鳥】
中国北東部、遼寧(りょうねい)省の中生代ジュラ紀後期から白亜紀前期の地層で発見された初期鳥類。ドイツで発見された始祖鳥と同様、翼に爪があるものの、より現生鳥類に近い。雄は長い尾羽をもつことがわか...
こう‐ちょう【候鳥】
渡り鳥など、季節によって生息地を変える鳥。ふつう冬鳥をいう。《季 秋》
こう‐ちょう【黄鳥】
コウライウグイスの別名。
こきん‐ちょう【胡錦鳥】
スズメ目カエデチョウ科の鳥。全長14センチくらい。背は緑色、胸は紫色、腹は黄色。顔は赤色のほか、黒色・黄色のものもある。オーストラリアの原産で、飼い鳥にされる。
こくさい‐ほごちょう【国際保護鳥】
国際鳥類保護会議で、絶滅のおそれがあり、保護するように指定された鳥。アホウドリ・トキなど。