るり‐ちょう【瑠璃鳥】
1 ヒタキ科ルリチョウ属の鳥。全体に紫青色で、白っぽい斑点がある。南アジアに分布。 2 オオルリのこと。《季 夏》「—の色のこしとぶ水の上/かな女」
れい‐ちょう【霊鳥】
尊く不思議な力をもつ鳥。めでたいしるしとされる鳥。鳳凰(ほうおう)など。
ろう‐ちょう【籠鳥】
かごの中に飼われている鳥。かごのとり。
ろっぺん‐ちょう【ろっぺん鳥】
ウミガラスの別名。
わか‐どり【若鳥/若鶏】
1 (若鳥)生まれて間もない鳥。ひな鳥。 2 生後80日前後の若い鶏。また、その肉。肉が柔らかい。
わたり‐どり【渡り鳥】
1 繁殖する地域と非繁殖期を過ごす地域とが離れていて、毎年決まった季節にその間を往復移動する鳥。ふつう南北方向に移動し、日本では、越冬するカモ・ハクチョウなどの冬鳥、繁殖するツバメ・カッコウなど...
わ‐どり【我鳥】
自分のものである鳥。自分の思うままになる鳥。「今こそは—にあらめ後は汝鳥(などり)にあらむを」〈記・上・歌謡〉