えんじゃく‐るい【燕雀類】
１ ツバメやスズメのような小鳥類。 ２ スズメ目に分類される鳥の総称。
エンゼル‐エコー【angel echo】
気象観測や航空管制のレーダーで、雨や風以外の、大気の屈折率の変化によって生じるエコー。そのほか、鳥や昆虫、軍用機から射出されたチャフが原因となる場合がある。
えん‐そう【淵藪／淵叢】
《「淵」は魚の、「藪」は鳥獣の集まる所の意》物事の寄り集まる所。活動の中心地。「百工技芸の—にて」〈竜渓・経国美談〉
えん‐ど【塩土】
飼い鳥などに与える固形飼料。土に塩分と硫酸カルシウムなどを混ぜ合わせ、固めたもの。
えん‐びき【縁引き】
１ 血縁や親類の関係にあること。縁故。縁辺。ゆかり。 ２ 縁故を理由にひいきすること。「兵部様の御—がよろしいゆゑ」〈伎・早苗鳥伊達聞書〉
エンペラー‐ペンギン【emperor penguin】
ペンギン科の鳥。ペンギン類では最大で、立ち上がると高さ1メートル以上ある。頭・背・尾が黒ないし灰青色、腹が白く、くびの一部が黄色。南極大陸に分布。冬、雄が卵を足の上にのせて2か月間温め続ける。皇...
えんま‐ちょう【閻魔鳥】
地獄めぐりのからくりの中で、罪人を追いつめる、作り物の鳥。寛文（1661〜1673）のころ評判になった。「一年は—とて作り物珍しく」〈浮・永代蔵・四〉
えん‐ゆう【園囿／苑囿】
《「囿」は鳥獣を放し飼いにする所の意》草木を植え、鳥や獣を飼う所。
えんるい‐せん【塩類腺】
海ガメや海鳥などに発達している分泌腺(ぶんぴつせん)で、海水から過剰に摂取した塩分を排出するもの。塩腺。
エー‐アイ【AI】
《avian influenza》⇒鳥インフルエンザ
