えび‐カツ【海老カツ】
エビのすり身に小麦粉・とき卵・パン粉をつけ、油で揚げたもの。「—バーガー」
えび‐せんべい【海老煎餅】
エビを米粉・小麦粉などにまぜ、油で揚げるか焼くかしたせんべい。
えび‐そうめん【海老素麺】
エビの身をすりつぶし、小麦粉をつなぎとして、そうめんのように細くしてゆでたもの。すまし汁の実にする。
えび‐フライ【海老フライ】
からをむいたエビに小麦粉・とき卵・パン粉をつけて、油で揚げた料理。
エンゼル‐ケーキ【angel cake】
泡立てた卵白に小麦粉と砂糖などを混ぜてオーブンで焼いた菓子。
おこのみ‐やき【御好み焼(き)】
小麦粉の生地(きじ)とイカ・豚肉・キャベツなどの具材を焼き、ソース・青海苔(あおのり)などで味付けした料理。関西風では卵やとろろ汁などを加えた生地に具材を混ぜて焼き、広島風では具材や中華麺などを...
オッソブーコ【(イタリア)ossobuco】
《子牛のすねの骨の意》イタリア料理の一種。骨ごと輪切りにした子牛のすね肉に小麦粉をまぶし、タマネギ・ニンジンなどとともに炒めて白ワイン・トマトなどと煮込んだもの。
お‐やき【御焼(き)】
1 小麦粉をこねて平たくし、両面を焼いたもの。調味したナスや野沢菜、小豆餡などをくるむものもある。 2 焼き餅(もち)などをいう女性語。 3 嫉妬(しっと)。「又—がはじまりさ、めづらしくござい...
かい‐もちい【掻い餅】
《「もちい」は「もちいひ(餅飯)」の音変化》もち米粉・小麦粉などをこねて煮たもの。一説に、そばがきのことともいう。「僧たち、宵のつれづれに、いざ、—せんといひけるを」〈宇治拾遺・一〉
かく‐なわ【結果】
《「かくのあわ」の音変化。「かく」は香菓、「あわ」は泡緒(あわお)(ひもの名)の意という》 1 昔の菓子の名。小麦粉を練って細長いひもが曲がりくねったような形に作り、油で揚げた唐(から)風のもの...