しぜん‐きん【自然金】
天然に単体の状態で産する金。金属光沢のある黄金色。熱水鉱床・砂鉱床などから産出。
しなの‐きんばい【信濃金梅】
キンポウゲ科の多年草。高山に生え、高さ約30センチ。キンバイソウに似ている。夏、黄金色の花びら状の萼(がく)をもつ花を開く。
ドラド【(スペイン)dorado】
南米の淡水にすむ魚。全長約80センチ。体は黄金色に輝き、大変美しい。
マーコット【murcott】
柑橘(かんきつ)類の一種。果実は中果、球形ないし扁球形で青みがかったオレンジ色。果肉は黄金色で甘い。
ゆう‐ぜん【湧然/涌然】
[ト・タル][文][形動タリ]わき出るさま。盛んにわき起こるさま。「黄金色の紅が—として輝いた」〈倉田・愛と認識との出発〉
りゅうか‐てつ【硫化鉄】
鉄の硫化物。 1 硫化鉄(Ⅱ)。灰黒色または淡褐色の結晶。希酸に溶けて硫化水素を発生する。天然には磁硫鉄鉱として産する。化学式FeS 2 硫化鉄(Ⅲ)。黒色の粉末。天然には銅との複塩をなす黄銅鉱...