え・む【笑む/咲む】
[動マ五(四)] 1 にこにこする。笑い顔になる。「細く長き眼は常に—・めるが如く」〈柳浪・黒蜥蜴〉 2 花が咲きはじめる。つぼみがほころびる。 3 果実が熟して裂け開く。「綿の綺麗に—・んでる...
エム‐ティー‐エフ【MTF】
《modulation transfer function》白から黒へ連続して濃度が変わる正弦波チャートをレンズで結像した場合の、ある空間周波数(像面上で1ミリあたりの白黒パターンの本数)におけ...
えら・く
[動カ四]喜び楽しむ。「黒き白きの御酒(みき)を赤丹のほにたまへ—・き」〈続紀宣命・三八詔〉
エル‐エス‐ピー【LSP】
《lightest supersymmetric particle》素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子のうち、電気的に中性で最も軽い粒子のこと。宇宙論における暗黒物質の候補...
エル‐ダブリュー‐ジー‐アール【LWGR】
《light water-cooled graphite-moderated reactor》旧ソ連が開発した黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉(RBMK)の英語名称の略称。
えん【煙】
[常用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]けむる けむり けむい けぶい 〈エン〉 1 けむり。「煙害・煙突・煙幕/薫煙・黒煙・硝煙・人煙・炊煙・噴煙・砲煙」 2 煙のようにかすんだもの。も...
えん【縁】
[常用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]ふち へり よる ゆかり えにし よすが 〈エン〉 1 物のへり。ふち。「縁海・縁辺/外縁・周縁」 2 物事のつながり。かかわりあい。ゆかり。「縁由...
えん【鉛】
[常用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]なまり 1 なまり。「鉛管・鉛錘・鉛毒・鉛版」 2 おしろい。「鉛白・鉛粉」 3 なまりに似た物質。「鉛筆/亜鉛・黒鉛・蒼鉛(そうえん)」
えんか‐ぎん【塩化銀】
硝酸銀水溶液に塩酸を加えると沈殿する、白色の微細な結晶。天然には角銀鉱として産出。光を当てると分解して黒化する。写真感光材料として使用。化学式AgCl
えんきせい‐がん【塩基性岩】
火成岩のうち、鉄・マグネシウム・カルシウムなどに富み、珪酸(けいさん)の含有量が比較的少なく45〜52パーセントである岩石。色は黒っぽい。斑糲岩(はんれいがん)・玄武岩など。基性岩。→酸性岩