りゅう‐ぐう【竜宮】
深海の底にあって竜神や乙姫(おとひめ)などが住むという、想像上の宮殿。竜宮城。
りゅうぐう‐じょう【竜宮城】
「竜宮」に同じ。
りゅうぐう‐づくり【竜宮造(り)】
楼門の形式の一。下部は漆喰塗(しつくいぬ)りで、その中央にアーチ形の通路を開き、上部は木造の軒と入母屋の屋根とするもの。日光大猷院皇嘉門や長崎の崇福寺(そうふくじ)の山門など。
りゅうぐうのおとひめのもとゆい‐の‐きりはずし【竜宮の乙姫の元結の切(り)外し】
アマモの別名。植物で最も長い和名として知られる。
りゅうぐう‐の‐つかい【竜宮の使い】
アカマンボウ目リュウグウノツカイ科の深海魚。全長はふつう約6メートル。体は細長くて著しく側扁し、銀色。全長にわたって赤い背びれがあり、頭の上方の軟条は長く伸びる。腹びれは糸状。
りゅうぐう‐まつり【竜宮祭(り)】
⇒磯祭(いそまつ)り2