ひとすじ‐しまか【一条縞蚊】
ヤブカの一。ヤブカ属の昆虫で体長約3ミリ。体は黒色で白い縞があり、胸部の正中線に沿って一本の白い筋が入る。東南アジアを中心に分布、日本では青森県以南に生息し、日中活動する。デング熱や西ナイル熱な...
ひとすじ‐なわ【一筋縄】
1本の縄。また転じて、普通のやり方。尋常一様の手段。「—の繋ぐべからざる魂」〈鏡花・義血侠血〉
一筋縄(ひとすじなわ)では行(い)か◦ない
普通のやり方では処理できない。「—◦ない手ごわい相手」
ひとすじ‐みち【一筋道】
分かれ道のないただ一筋の道路。一本道。
ひと‐せい【一精】
ひと骨折り。ひとがんばり。「商売に—出だしみんと」〈浮・永代蔵・三〉
ひと‐そろい【一揃い】
一組そろっていること。また、そのもの。「茶器—」
ひと‐ぞう【一族】
《「ぞう」は「ぞく(族)」の音変化》同族。一門。いちぞく。「今はいとど—のみ、かへすがへす栄え給ふこと限りなし」〈源・賢木〉
ひと‐たち【一太刀】
1 刀で一度切りつけること。一刀(いっとう)。「—浴びせる」 2 最初に切りつけること。一の太刀。
ひと‐たび【一度】
1 1回。いちど。「—はあきらめた計画だ」 2 (副詞的に用いて)いったん。もし。いちど。「—思い立ったからにはやり抜こう」
ひと‐たまり【一溜まり】
少しの間もちこたえること。