一溜(ひとた)まりもな・い
わずかの間ももちこたえられない。「巧みな弁舌に—・く説き伏せられた」
ひと‐だんらく【一段落】
[名](スル)「いちだんらく(一段落)」の誤読。→いちだんらく[補説]
ひとっ‐きり【一っ切り】
[副]《「ひときり」の音変化》「ひとしきり」に同じ。「雨は—強く降った」
ひとっ‐とび【一っ飛び】
「一飛び」に同じ。「沖縄まで—で行ける」「—で結論に達した」
ひとっ‐ぱしり【一っ走り】
[名](スル)「ひとはしり」の音変化。「—して買ってくる」
ひと‐つ【一つ】
[名] 1 数の名。自然数のはじめ。いち。 2 ㋐物などを数えるときの、1個。「りんごを—食べる」「—二つ間違ってもかまわない」「万に—の可能性」 ㋑1杯。器に入った酒・水などにいう。また、少...
ひとつ‐あな【一つ穴】
1 同じ穴。また、同じ場所にいること。 2 一緒になって事をたくらむこと。一味(いちみ)。一党。「あなたの金を衒(かた)り取りし村井長庵と—」〈伎・覗機関〉
一(ひと)つ穴(あな)の狐(きつね)
「同じ穴の狢(むじな)」に同じ。
一(ひと)つ穴(あな)の狢(むじな)
「同じ穴の狢」に同じ。
ひとつ‐えり【一つ襟】
重ね着をするとき、上の着物の襟で下の着物の襟を隠して、1枚のようにみせること。