一旗(ひとはた)揚(あ)・げる
事業を始めて身を起こす。成功を目指して新事業を起こす。「—・げようと上京する」
ひと‐はたらき【一働き】
[名](スル)しばらくの間気を入れて働くこと。「さあ、もう—しよう」
ひとはだ‐ぬ・ぐ【一肌脱ぐ】
[連語]本気になって他人のために力を貸す。「後輩のために—・ぐ」
ひと‐はな【一花】
1 一輪の花。 2 一時的に華やかに活動すること。一時の栄え。
ひとはな‐ごころ【一花心】
その場かぎりの情愛。うつりやすく徒(あだ)な心。「庄内、—にてもてなし」〈盛衰記・三三〉
ひとはな‐ごろも【一花衣】
染め汁に1回だけ浸したほどの淡い色の衣。「紅の—薄くともひたすらくたす名をしたてずは」〈源・末摘花〉
一花(ひとはな)咲(さ)か◦せる
成功して、一時華やかに栄える。「引退前にもう—◦せたい」
ひとは‐ぶね【一葉舟】
1艘(そう)の小舟。
ひと‐はら【一腹】
1 1匹の魚の腹に入っている卵の全体。 2 同じ母親の腹から生まれること。同腹。ひとつばら。「—ノ子供」〈日葡〉
ひと‐はらん【一波瀾】
一つの騒ぎやもめごと。「事態の収束後に—が起こる」