ひとりべつわく‐ほうしき【一人別枠方式】
衆議院議員総選挙の小選挙区の区割りの基準。単純に人口に比例して定数を配分するのではなく、各都道府県にまず1議席ずつ配分したうえで、残りの議席を人口に比例して配分する。 [補説]平成23年(201...
ひとりぼっちのどうぶつえん【ひとりぼっちの動物園】
灰谷健次郎による児童文学作品、また同作を表題作とする短編小説集。小説集は昭和53年(1978)の刊行で、挿絵は長新太。同年の第27回小学館文学賞(現小学館児童出版文化賞)を受賞。
ひとり‐まえ【一人前】
「いちにんまえ」に同じ。
ひとり‐まけ【一人負け/独り負け】
数人の中で一人だけが負けること。「シェアを獲得できず業界内で—となる」⇔一人勝ち。
ひとり‐むしゃ【一人武者】
ぬきんでて強い武者。「その時、—、かの塚に向かひ」〈謡・土蜘蛛〉
ひとり‐むすこ【一人息子】
兄弟・姉妹のない息子。または、姉妹はあっても兄弟のない息子。
ひとり‐むすめ【一人娘】
兄弟・姉妹のない娘。または、兄弟はあっても姉妹のない娘。
ひとりもの‐の‐ひ【独り者の日】
⇒光棍節(こうこんせつ)
ひとり‐やおちょう【一人八百長】
相手の事情に同情して、全力を出さず勝ちを譲ること。片八百長。→人情相撲
ひと‐わたり【一渡り/一渉り】
1 一度全体にわたって、簡単に行うこと。副詞的にも用いる。ひととおり。「—は説明した」「会場を—見渡す」 2 一度。一遍。「なほ—はつらしと思はれ」〈源・東屋〉 3 音楽などを1回終わりまで奏す...