いっかく‐じゅう【一角獣】
1 ⇒ユニコーン 2 哺乳類イッカクの別名。 3 麒麟(きりん)2の別名。
いっかくじゅう‐ざ【一角獣座】
天の赤道付近の星座。オリオン座と小犬座の間にあり、3月上旬の午後8時ごろ南中する。明るい星はないが、天の川の中にあり、星団や星雲が多い。学名 (ラテン)Monoceros
いっかく‐せんきん【一攫千金】
《一つかみで大金を得る意》一度に、しかもたやすく大きな利益を得ること。「—を夢みる」 [補説]「一獲千金」とも当てて書く。
いっかくせんにん【一角仙人】
インド波羅奈(はらな)国で鹿から生まれ、頭に角が一つあったという仙人。 謡曲。四番目物、五番目物。宝生以外の各流。金春禅鳳作。竜神を封じ込めて雨を止めた一角仙人が、旋陀夫人(せんだぶにん)と...
いっかげつ‐よほう【一箇月予報】
気象庁が発表する季節予報の一つ。向こう1か月間の平均気温や降水量などの大まかな傾向を予報するもので、毎週金曜日に発表される。
いっか‐げん【一家言】
その人独特の意見や主張。また、ひとかどの見識のある意見。「伝統芸能に—をもっている」
いっか‐げんそ【一価元素】
原子価が1である元素。ナトリウム・カリウム・塩素・臭素など。
いっか‐さん【一化蚕】
1年に1回、卵からかえって成虫になり、卵を産んで1世代を終える蚕。多化蚕に比べて、繭は大きいが、一般に虚弱。
いっか‐せい【一化性】
昆虫で、1年に1回だけ孵化(ふか)する性質。
いっか‐せい【一過性】
1 病気の症状などが一時的であること。「—発熱」 2 現象が一時的ですぐ消えること。「—のブーム」