一簣(いっき)の功(こう)
《「書経」旅獒(りょごう)から》完成直前のひと骨折り。最後の努力。事業を完成させるために積み重ねる一つ一つの努力の大切さをいう。
いっき‐のみ【一気飲み】
[名](スル)飲み物、特に、大量の酒を一息に飲み干すこと。 [補説]短時間に多量の酒を摂取すると、急性アルコール中毒を起こし、死ぬことがある。
いっき‐み【一気見】
[名](スル)⇒ビンジウオッチング
いっ‐きゃく【一客】
1 一人の客。 2 食器など、一人分の道具。 3 ⇒いちきゃく(一客)
いっ‐きゃく【一脚】
1 いす・机など、脚のある器物一つ。 2 カメラ用具の一。機材などを載せたまま脚の先端を地面に接地し、手ぶれなどを防ぐ。
いっきゃく‐いってい【一客一亭】
茶の湯で、一人の客と亭主だけの茶事。
いっきゅう【一休】
水上勉の小説。室町時代の臨済宗僧侶、一休宗純についての評伝。昭和50年(1975)刊行。同年、第11回谷崎潤一郎賞受賞。
いっ‐きゅう【一級】
1 一つの階級。「—上へ進む」 2 第1位の等級。「—品」 3 柔道・書道・囲碁などの技能の段階の一つ。「そろばん—」「—建築士」 4 一つの学年、また一つの学級。「—上の先輩」
いっきゅう‐かせん【一級河川】
国土の保全または国民経済上、特に重要な水系で、河川法によって指定された河川。国土交通大臣が管理に当たり、一部区間は都道府県知事に委任する。
いっ‐きょ【一挙】
1 1回の行動、動作。一つの企て。 2 (多くあとに「に」を伴って副詞的に用いて)一度にかためて物事をやること。ひといき。いっぺん。「—に仕上げる」「—に劣勢を挽回する」 3 (「一挙して」の形...