さんかく‐フラスコ【三角フラスコ】
円錐状で、底が平らになっているフラスコ。円錐フラスコ。エルレンマイヤーフラスコ。
さんかくぶち‐しんじゅうきょう【三角縁神獣鏡】
縁の断面が三角形をなす神獣鏡。4世紀の古墳から出土。魏(ぎ)の皇帝が卑弥呼(ひみこ)に授けた鏡とする説、中国の技術者が日本で作ったとする説がある。
さんかく‐ベース【三角ベース】
子供の遊びの一。二塁がなく、本塁・一塁・三塁の三角形を設定して、野球と同じように遊ぶ。小人数でも遊べる。
さんかく‐ほう【三角法】
三角関数の性質やその応用を研究する数学の一分野。
さんかく‐ほうていしき【三角方程式】
角が未知数の三角関数を含んだ方程式。
さんかく‐ぼうえき【三角貿易】
輸出入が二国間では不均衡で片貿易となる場合、第三国を介入させて三国間で貿易を行い、相互の輸出入の不均衡を是正しようとする貿易方式。貿易量も拡大しやすくなる。
さんかく‐ぼうし【三角帽子】
1 長めの円錐形の帽子。 2 女性が労働の際にかぶるもの。四角な布を斜めに折り、三角にしたもの。風呂敷ぼっち。 [補説]書名別項。→三角帽子
さんかくぼうし【三角帽子】
《原題、(スペイン)El sombrero de tres picos》アラルコンの短編小説。1874年刊。アンダルシア地方の伝承歌謡「市長と水車小屋のおかみ」を下敷きにした作品。1919年、フ...
さんかく‐よく【三角翼】
航空機で、両主翼の平面形が三角形をなす翼。大きな後退角、小さい縦横比になるので抵抗が少なく、超音速機に使用。デルタ翼。
さんかく‐りょうほう【三角量法】
⇒三角測量