いおう‐さんじゅうご【硫黄三五】
硫黄の放射性同位体の一つ。半減期は87.4日。ベータ崩壊し、最終的に安定元素の塩素35に変化する。ベータ線のエネルギーが弱いため、生体内の代謝などを調べる際、この化合物が放射性指示薬として広く利...
イー‐イー‐イー【EEE】
靴の寸法で、JISによる、足長に対する足囲の規格の一。3E(スリーイー)。トリプルE。 [補説](EEEの主な[足長/足囲]の寸法。単位ミリ)男性用:240/249、245/252、250/25...
かんげんがくのためのみっつのしょうひん【管弦楽のための三つの小品】
《原題、(ドイツ)3 Orchesterstücke》ベルクの管弦楽曲。全3曲。1914年から1915年にかけて作曲。1929年に改訂。師であるシェーンベルクに献呈。無調音楽であり、ベルク唯一の...
さい‐ぐさ【三枝】
「さきくさ(三枝)」の音変化。
さき‐くさ【三枝】
1 茎が三つに分かれている植物。ミツマタ・ジンチョウゲ・ヤマユリ・ミツバゼリ・フクジュソウ、その他諸説がある。 2 ヒノキの別名。 3 オケラ(朮)の別名。
さん【三】
[共通する意味] ★数の名。また、数の単位の名。[使い分け]【1】「一」は、数の名。最初の基本数。「二」は、「一」の次の数、「三」は、「二」の次の数というように、以下「十」まで「一」ずつ増えてい...
さんがにち【三が日】
[共通する意味] ★正月を祝う期間。[英] the first three days of a new year[使い方]〔三が日〕▽三が日は家で過ごす〔松の内〕▽松の内は仕事を休む[使い分け]...
さんげんしょく【三原色】
[共通する意味] ★もとになる色。基本的な色。[英] primary colors[使い方]〔原色〕▽原色を混ぜ合わせてさまざまな色をつくる〔三原色〕▽光の三原色[使い分け]【1】「原色」は、混...
さんぜ【三世】
[意味] 仏教で、前世・現世・来世(後世)をいう。[使い方]〔三世〕▽三世の縁▽主従は三世[関連語]◆(二世) 現世と来世。この世とあの世。「親子は一世、夫婦は二世」「二世の契り(=夫婦の約束)...
さんぞう【三蔵】
[共通する意味] ★僧を敬って呼ぶ語。[英] a Buddhist priest[使い分け]【1】「和尚」は、「和上」とも書き、「わじょう」とも読む。ふつう、「様」「さん」を付けて用いられる。【...
みかみ‐おときち【三上於菟吉】
[1891〜1944]小説家。埼玉の生まれ。長谷川時雨の夫。時代物の大衆小説を多く書いた。作「敵打日月双紙」「鴛鴦呪文(おしどりじゅもん)」「雪之丞変化(ゆきのじょうへんげ)」など。
みかみ‐さんじ【三上参次】
[1865〜1939]歴史学者。兵庫の生まれ。東大教授、史料編纂掛主任として「大日本史料」「大日本古文書」の刊行に従事。「明治天皇御紀」の編修を主宰。著「江戸時代史」など。
みちかぜ【三千風】
⇒大淀三千風(おおよどみちかぜ)
みつい‐しんな【三井親和】
[1700〜1782]江戸中期の書家。信濃または江戸の人という。細井広沢に師事。篆書(てんしょ)をよくし、寺社の額などで人気を博した。また、弓馬にもすぐれた。→親和染
みつい‐たかとし【三井高利】
[1622〜1694]江戸前期の商人。伊勢の人。通称、八郎兵衛。江戸に越後屋の屋号で呉服店を開業し、現金掛値なしの新商法を始めた。また、両替店を開き、幕府の公金為替を引き受けるなどして急速に繁栄...