アエネイス【(ラテン)Aeneis】
古代ローマの詩人ウェルギリウスの未完の長編叙事詩。12巻が現存。英雄アイネイアスを描く。
アエロバイオロジー【aerobiology】
空気中の生物および生命現象を研究する分野。空中生物学。エアロバイオロジー。
イクオリン【aequorin】
生物発光物質の一。発光たんぱく質の一種で、カルシウムを感受して青い光を放つ。1962年に海洋生物学者の下村脩により、緑色蛍光たんぱく質(GFP)とともにオワンクラゲから発見・抽出された。エクオリン。
イージス【Aegis】
米海軍の開発した艦隊防空システム。目標の捕捉・識別、脅威の評価、武器の決定・誘導などが自動化されていて、同時攻撃に対処できる。エイジス。「—艦」
イージス‐アショア【Aegis Ashore】
米国の艦隊防空システム「イージス」を陸上配備向けに転用したもの。通称、陸上イージス。レーダーや弾道ミサイル迎撃用ミサイルの発射設備などで構成される。
イージス‐かん【イージス艦】
《Aegis destroyer》目標の捜索・探知から情報処理、攻撃までを自動処理する高性能対空ミサイルシステムを搭載した軍艦。
エアゾール【aerosol】
1 缶の中に液状・粉状の内容物と液化ガスを詰め、ボタンを押すとガスの圧力で内容物が霧状に吹き出す製品。防虫剤・消毒剤などに使用。 2 ⇒エーロゾル
エアリアル【aerial】
⇒エアリアルスキー
エアリアル‐スキー【aerial ski】
フリースタイルスキーの種目の一。急角度のジャンプ台から飛び出し、宙返りなどの空中演技を競うもの。冬季オリンピックの正式種目。エアリアル。
エアリアル‐ばし【エアリアル橋】
《Aerial Lift Bridge》米国ミネソタ州北東部の都市ダルースにある昇開橋。ダルース港の入口となるスペリオル湖とセントルイス川をつなぐ運河に架かる。可動する橋梁の支間長は120メートル。