エニシダ
《(スペイン)hiniestaから》マメ科の落葉小低木。枝は緑色で細く、しだれる。葉は3枚の小葉に分かれ、互生。初夏、黄色の蝶形花をつける。ヨーロッパの原産。花びらに赤色の入るものや白花の品種も...
こうはい‐ち【後背地】
《(ドイツ)Hinterland》港湾や都市などの経済圏に含まれる背後の地域。本来は、港の背後にあって出入貨物の需給と密接な関係をもつ地域をいう。ヒンターランド。
ヒノキチオール【hinokitiol】
抗菌性のある有機化合物。天然ではタイワンヒノキやヒバなどからとれる。
ヒンジ【hinge】
1 ちょうつがい。また、ちょうつがい状のもの。 2 部材と部材との継ぎ目、または支点。構造物で、ピンなどを用いて、上下左右には動かないが回転は自由にできるようにした接合の状態。
ヒンズー【Hindu】
《「ヒンドゥー」とも》 1 ヒンズー教徒。→ヒンズー教 2 インド人。
ヒンズークシ‐さんみゃく【ヒンズークシ山脈】
《Hindu Kush》中央アジアのパミールから南西に伸びてアフガニスタン中部を走る山脈。最高峰はティリチミール山で、標高7706メートル。古来東西交通の難所。
ヒンタダ【Hinthada】
ミャンマー南部の都市。ヒンタダ州の州都。旧称ヘンザダ。イラワジ川のデルタ地帯北部に位置し、河港をもつ。交通の要地であり、周辺で産する米やタバコなどの積出港になっている。
ヒンターグレム【Hinterglemm】
⇒ザールバッハヒンターグレム
ヒンター‐フィッシャーホルン【Hinter Fiescherhorn】
スイス中南部、ベルナーアルプスにあるフィッシャーホルン山群の一峰。標高4025メートル。
ヒンターブリュール【Hinterbrühl】
オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州の町。首都ウィーンの南西約20キロメートルに位置する。石膏鉱山跡に、ヨーロッパ最大級の地底湖ゼーグロッテがある。