出典:gooニュース
ヒズボラ最高指導者 停戦期限延長のイスラエルに報復示唆「適切な時期に行動する」
【映像】最高指導者カセム師の演説 レバノンを拠点とする「ヒズボラ」の最高指導者カセム師は2日、停戦の期限を延長して軍の駐留を続けるイスラエルについて「単なる違反ではなく、侵略としか言いようがない」と非難しました。そのうえで、「違反行為に立ち向かうため適切な時期に行動する」として、報復を示唆しました。
「適切な時期に行動」ヒズボラ最高指導者 停戦期限延長のイスラエルに報復示唆
イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の最高指導者が演説し、停戦の期限を過ぎても軍を撤退させないイスラエルに対して「適切な時期に行動する」として報復を示唆しました。 レバノンを拠点とするヒズボラの最高指導者・カセム師は2日、停戦の期限を延長して軍の駐留を続けるイスラエルについて「単なる違反ではなく、侵略としか言いようがない」と非難しました。
ヒズボラ、攻撃再開を警告 イスラエル軍にレバノン撤収要求
【エルサレム共同】レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの指導者カセム師は27日のテレビ演説で、イスラエルへの攻撃再開を警告した。停戦合意に基づく当初の撤収期限後もレバノン南部に駐留するイスラエル軍が「駐留を延長する理由はない」と述べ、撤収を要求した。イスラエル軍は南部各地に戻ろうとする住民を連日攻撃している。
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