出典:gooニュース
なぜ、ロシア・イラン・ヒズボラはアサド政権を見捨てたのか? 次の「トップ」は誰? 元カイロ支局長が見た“真実のシリア”
イランと関係が深いと言われるレバノンのヒズボラも『支援をする』というような姿勢を見せてはいたが結局動くことはなかった。両者とも最近のイスラエルとの戦闘で疲弊しているのではないか。つまり、反体制派側からするとアサド政権を助けてくれそうな国が窮地に陥っており『このタイミングを狙わない手はない』という時期だったのでは。
ヒズボラ武器ルート空爆 イスラエル、ガザも攻撃
レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラが武器を密輸するために利用していたと主張した。イスラエル軍とヒズボラは昨年10月から交戦。11月27日に停戦が発効したが、緊張状態が続いている。 イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザへの攻撃も続行。軍は6日、昨年10月のイスラエルに対する奇襲に関わったイスラム組織ハマスの戦闘員を殺害したと発表した。
ヒズボラ、戦闘被災家族に総額7700万ドル超支給 支持基盤強化狙う
イスラエルの攻撃により、ベイルートの南郊とレバノン南部・東部のシーア派居住地でヒズボラの支持基盤拠点となっている地域が広範囲に破壊された。
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