カイネチン【kinetin】
植物の細胞分裂を促進する物質。サイトカイニンの一種。キネチン。
カインド【kind】
1 種類。「マン—(=人類)」 2 親切な、思いやりがある、の意。「—ハート」
キナ【(オランダ)kina】
アカネ科キナ属の常緑高木の総称。葉は卵形・長楕円形や披針形で、対生。花は淡紅紫色や淡黄色。樹皮からキニーネが得られる。南米コロンビアからボリビアにかけてのアンデス山地原産。キナのき。→キナ皮(ひ...
キナ【kina】
パプアニューギニアの通貨単位。1キナは100トヤ。
キナ‐エキス
《(和)kina(オランダ)+extract(オランダ)》キナ皮(ひ)をアルコールに浸し、濾過(ろか)・蒸発させて作ったエキス。苦く、健胃薬に用いた。
キナ‐チンキ
《(和)kina(オランダ)+tinctuur(オランダ)》キナ皮(ひ)をアルコールに浸して製した赤色の液。苦味があり、健胃薬に用いられた。
キナーゼ【kinase】
《「カイネース」とも》ATPやGTPなどのリン酸基を他の化合物に転移させる酵素の総称。特に、プロテインキナーゼのこと。リン酸化酵素。→ホスファターゼ
キニーネ【(オランダ)kinine】
キナの樹皮に含まれる主要なアルカロイド。マラリア治療の特効薬として知られ、塩酸塩・硫酸塩が用いられる。白色の結晶で、味はきわめて苦い。キニン。 [補説]「規尼涅」とも書く。
キネオラマ
《(和)kineorama キネマとパノラマの合成語》パノラマに色彩光線を当てて景色を変化させて見せる装置。明治末期から大正にかけての興行物。
キネクト【Kinect】
2010年に米国マイクロソフト社が発表した、家庭用ゲーム機向けの専用インターフェース。プロジェクトナタルという開発コードでよばれていたモーションキャプチャー技術を製品化したもの。各種センサーによ...