ビーム‐アンテナ【beam antenna】
同一位相の電波を供給することによって、方向や受信感度をよくしたアンテナ。テレビ電波の受信などに用いる。
ビーム‐スプリッター【beam splitter】
入射した光の一部を透過し、一部を反射する光学機器。二つのプリズムで金属薄膜を挟みこんだものなどがある。反射光と透過光の強さがほぼ同じものはハーフミラーと呼ばれる。分光鏡。
ビーム‐フォーミング【beam forming】
無線通信で、アンテナの指向性をある特定の方向に高めて通信品質の向上を図る技術。同じ出力の電波でも強度を高められ、また干渉を防ぐ効果がある。無線LAN機器などで採用される。
ビーム‐へいき【ビーム兵器】
《beam weapon》指向性エネルギーを使用した兵器。
ビーム‐ライフル【beam rifle】
日本ライフル協会が開発した光線銃。競技では、10メートル先の標的に対して2姿勢(肘射(ちゅうしゃ)、立射(りっしゃ))で各20発を撃つ。
ビール‐ストリート【Beale Street】
米国テネシー州南西端の都市メンフィスにある通り。ダウンタウンを東西に貫く目抜き通りで、ライブハウスが多く集まる。ブルースの父と称されるW=C=ハンディーの博物館がある。ビール通り。
ビール‐どおり【ビール通り】
《Beale Street》⇒ビールストリート
ビーンスターク【beanstalk】
豆の茎。また、英国民話「ジャックと豆の木」で主人公が手に入れた、一晩で大木のように成長する豆の木のこと。
ビーン‐ボール【bean ball】
《beanは頭の意の俗語》野球で、投手が故意に打者の頭をめがけて投げる球。
ベア【bear】
1 熊。「テディー—」 2 下げ相場。また、下げ相場であると読んで弱気で臨むこと。熊の攻撃が腕を振り下ろす動作であることによるたとえ。→ブル