バイオコンピューター【biocomputer】
人間の脳の機能と同様の、瞬間的な理解やあいまいな状況の判断など、高度な情報処理をめざすコンピューター。一般には、バイオチップを用いて脳の生体構造をまねたものをさす。
バイオコークス【biocoke】
植物性廃棄物などを再利用してつくられる石炭のコークスの代替燃料。間伐材、製材廃材、食品加工の廃棄物を20メガパスカルで圧縮し、セ氏180度程度で加熱することで得られる。従来のバイオマス燃料に比べ...
バイオサイクル【biocycle】
資源を循環利用する生産方式。収穫した生産物を商品化する過程で生じる栄養価のある副生物を、肥料として畑に戻すなどの例がある。
バイオ‐さんぎょう【バイオ産業】
《bioindustry》遺伝子工学・細胞融合・組織培養・発酵などの技術を応用した産業。生物産業。バイオインダストリー。
バイオシグナル【biosignal】
⇒生体信号
バイオシグニチャー【biosignature】
主に地球外生命探査における発見目標の、生命が存在する証拠となりうる物や現象。生物の呼吸や代謝に由来する酸素・オゾン・メタンのほか、地球外知的生命が築いた文明からの電磁波などをさす。生命存在指標。...
バイオシミラー【biosimilar】
⇒バイオ後続品
バイオス【BIOS】
《Basic Input/Output System》コンピューターで、周辺装置との間の入出力を制御する基本的なプログラム。コンピューターの起動時に実行され、キーボード、ハードディスク、ビデオカ...
バイオスティミュラント【biostimulant】
植物に何らかの刺激を与えることで、農作物の収穫量を増加させたり、品質を改善したりする農業資材。病害虫や雑草など、他の生物に由来する害ではなく、高温・低温・乾燥・塩害など、農作物に対する非生物的な...
バイオスティミュレーション【biostimulation】
汚染環境に栄養塩類や空気(酸素)などを注入し、環境中に元から生息する微生物を活性化して浄化を進めるバイオレメディエーションの一つ。