キュールピップ【Curepipe】
モーリシャス中央部の都市。首都ポートルイスの南約20キロメートル、標高約550メートルの高原に位置する。1860年代にヨーロッパ人により建設。避暑地や高級住宅地として開発された。周辺には茶畑が広がる。
キューレット【curette】
掻爬(そうは)などに用いる外科用医療器具の一。キュレット。
きょうえん【饗宴】
《原題、(ギリシャ)Symposion》プラトンの中期対話編の一。詩人アガトン邸での祝宴で、参会者が順に恋の神エロスを賛美する演説をし、最後にソクラテスがエロスになぞらえて知恵の愛である哲学を...
きょう‐き【共起】
[名](スル)《co-occurrence》言語学で、二つの語が、句や文の中で関連性をもって同時に出現すること。例えば、「必ずしも」は、「ない」などの打ち消しの語と共起する。
きょうちょうてき‐マルチタスク【協調的マルチタスク】
《cooperative multitasking》⇒ノンプリエンプティブマルチタスク
きょうちょう‐フィルタリング【協調フィルタリング】
《collaborative filtering》ECサイトなどで、多くの利用者の嗜好情報を蓄積して解析することにより、ある特定の利用者の嗜好を推論する技術。リアルタイムレコメンデーションの手法...
きょうどう‐ぼきん【共同募金】
《community chest》社会福祉事業の費用を一般から公募する運動。日本では、昭和22年(1947)から共同募金会により「赤い羽根運動」として毎年10月に行われている。→赤い羽根 [補説...
きょうようとむちつじょ【教養と無秩序】
《原題Culture and Anarchy》マシュー=アーノルドによる社会批評集。1869年刊行。
きょじんぞくのぼつらく【巨人族の没落】
《原題、(イタリア)Caduta dei giganti》ジュリオ=ロマーノの絵画。マントバにある自ら設計したテ宮殿の「巨人族の間」のフレスコによる壁画。ユピテルが巨人族を打ち負かした場面を描く...
キリ
《(ポルトガル)cruz(十字架)から》 1 10の意。 2 最後。また、最低のもの。「ピンから—まで」⇔ピン。 3 天正カルタ4種48枚のうち、各種の12枚目。