カ‐ペーザロ【Ca' Pesaro】
イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの大運河(カナルグランデ)沿いにあるバロック様式の館。17世紀から18世紀にかけ、ペーザロ家の館として、バルダッサーレ=ロンゲーナの設計で建造された。現在は...
カペー‐ちょう【カペー朝】
《Capétiens》10世紀から14世紀初めにかけての、西フランク王国の王朝。987年、パリ伯ユーグ=カペーが、カロリング朝を継いで創始した。首都はパリ。歴代の王は教会と結んでしだいに王権を強...
カホキア‐ふんきゅう【カホキア墳丘】
《Cahokia Mounds》⇒カホキアマウンド
カホキア‐マウンド【Cahokia Mounds】
米国イリノイ州南西部にある遺跡。セントルイスの北東約15キロメートル、ミシシッピ川流域に位置する。ミシシッピ文化期の10世紀から17世紀にかけて、先住民が築いた約120基の墳丘からなる。最大のモ...
カホン【(スペイン)cajón】
《大きな箱の意》ペルーなどで用いられる打楽器。背面に穴をあけた木製の箱で、またがるようにして腰掛け、前面の板を手で打ち鳴らす。
カボ‐サンルカス【Cabo San Lucas】
メキシコ北西部、バハカリフォルニアスル州の町。カリフォルニア半島南端のサンルカス岬に位置する。海岸保養地として知られ、ダイビング・釣り・サーフィン・ホエールウォッチングが盛ん。カボサンルーカス。
カボション【(フランス)cabochon】
《「カボッション」とも》宝石のカットで、切り子面とせず、頂部を丸く磨く方法。透明度の少ないオパールやトルコ石に用いられる。
カボタージュ【cabotage】
他国の国内二地点間、または海外領土間を運送すること。シカゴ条約により、各国は外国航空機に対しこの運送を禁止することができると定められている。
カボチャ
《(ポルトガル)Cambodiaから》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう。葉は大形の心臓形。夏、黄色の雄花と雌花とをつけ、大形の扁球状などの実を結ぶ。果実お...
カボッション【(フランス)cabochon】
⇒カボション