カラバルソン【Calabarzon】
フィリピン、ルソン島の首都マニラの東部から南部にかけての地方名。カビテ、ラグナ、バタンガス、リサール、ケソンの5州を含む。
カラバル‐まめ【カラバル豆】
《Calabar》マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は3枚の小葉からなる。花は暗赤色。豆はアルカロイドを含み有毒であるが、瞳孔(どうこう)縮小・眼圧下降薬の原料とする。アフリカ西岸のカラバル地...
カラバー【Calabar】
ナイジェリア南部の港湾都市。クロスリバー州の州都。カラバー川の河口近くに位置する。16世紀頃より奴隷貿易とヤシ油の輸出で栄え、南部ナイジェリア保護領の首都が置かれた。
カラフェ【(フランス)carafe】
《「カラフ」「キャラフェ」とも》水差し。食卓で使う飲料用のびん。
カラフル【colorful】
[形動]色彩に富んださま。「—なスキーウエア」 [補説]書名別項。→カラフル
カラフル
森絵都の小説。死んだはずの「僕」が輪廻(りんね)のサイクルに戻るため、自殺を図った少年の体を借りて現世で過ごす日々を描く。平成10年(1998)刊行。第46回産経児童出版文化賞受賞。実写、アニメ...
カラブリア【Calabria】
イタリア半島南端にある州。温暖でレッジョ‐ディ‐カラブリアなど観光地が多い。カタンザーロ県・クロトーネ県・コゼンツァ県・ビボ‐バレンツィア県・レッジョ‐カラブリア県がある。州都はカタンザーロ。
カラマ【Calama】
チリ北部、アントファガスタ州の都市。アタカマ砂漠を流れるロア川流域のオアシスに位置する。世界最大規模のチュキカマタ銅山開発の拠点。南東にはアタカマ文化の遺跡がある。
カラマンシー【(タガログ)kalamansi】
ミカン科の常緑低木。果実は小型でスダチに似る。果肉は酸味があり、フィリピンなど東南アジア各地でジュースや料理に利用されるほか、観賞用としても栽培される。四季橘(しききつ)。
カラミアン‐しょとう【カラミアン諸島】
《Calamian Islands》フィリピン中西部、パラワン島の北方に浮かぶ諸島。ブスアンガ島、コロン島、クリオン島のほか、多数の小島からなり、パラワン州に属する。主な町はブスアンガ島のコロン...