カラメル【(フランス)caramel】
《「キャラメル」とも》糖類を熱して作る、飴(あめ)状の褐色の物質。菓子・料理や、ウイスキー・ビールなどの風味づけや着色に用いる。
カラメル‐ソース【caramel sauce】
砂糖に少量の水を加え、茶褐色で香りが出るくらいに加熱し、少量の湯で溶かした菓子用のソース。カスタードプディングの香りづけなどに用いる。
カラモイクチス【(ラテン)Calamoichthys】
アフリカに分布する淡水魚の一。体は細長く、硬いうろこに覆われ、外見は蛇に似ている。熱帯魚店でペットとして販売。
カラル‐いせき【カラル遺跡】
《Caral Supe》ペルーの首都リマの北約150キロメートルにある遺跡。スーペ川中流沿いに位置する。紀元前2800年から前2500年頃のものとされる。1948年に発見、1990年代より本格的...
カラル‐スーペ【Caral Supe】
⇒カラル遺跡
カラングート【Calangute】
インド西岸、ゴア州の町。州都パナジの北西約10キロメートルに位置する。アラビア海に面して砂浜が広がる海岸保養地として知られ、1960年代に欧米の若者が多く訪れた。
カラー【calla】
サトイモ科の多年草。高さ約1メートル。葉は倒心臓形。初夏、漏斗状の白い仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ黄色い花をつける。南アフリカの原産。日本には江戸時代に渡来。オランダ海芋(かいう)。
カラーラ【Carrara】
⇒カッラーラ
カリ【Cali】
コロンビア西部の工業都市。アンデス山脈中の盆地にある。織物・香料・自動車などの工業が盛ん。人口、都市圏219万(2008)。
カリアティード【(フランス)caryatide】
古代ギリシャの神殿建築で、円柱の代わりに梁(はり)を支える役目をする女性立像。→アトランテス