カルボキシル【carboxyl】
-COOHで表される一価の基。有機化合物に酸性を与える。カルボキシ。カルボキシル基。
カルボナリ【(イタリア)Carbonari】
《炭焼き人の意》19世紀初め、イタリア南部で結成された秘密結社。オーストリアの支配に抵抗し、全イタリアの統一と独立をめざして各地で革命を起こしたが、失敗。炭焼き党。
カルボナード【(スペイン)carbonado】
《「カーボナード」「カーボネード」とも》暗灰色または黒色のダイヤモンド。鑿岩機(さくがんき)などに用いる。黒ダイヤ。ブラックダイヤモンド。
カルボナーラ【(イタリア)carbonara】
ベーコン・パルメザンチーズ・生クリーム・卵などで作ったソース。パスタにからめて用いる。「スパゲッティ—」
カルボニック‐アンヒドラーゼ【carbonic anhydrase】
⇒炭酸脱水酵素
カルボニトリル【carbonitrile】
⇒ニトリル1
カルボニル【carbonyl】
1 ⇒カルボニル基 2 ⇒金属カルボニル
カルボン‐さん【カルボン酸】
《carboxylic acid》カルボキシル基をもつ有機化合物の総称。代表的な有機酸で、脂肪酸・アミノ酸・ヒドロキシ酸・ケト酸などもこれに含まれる。カルボキシル酸。
カルボン‐マーケット【Carbon Market】
フィリピン中央部、セブ島の都市セブにある市場。セブ港に近い。魚、果物、野菜などの食料品、衣料品、生活雑貨、手工芸品などを扱う。
カルポ【Carpo】
木星の第46衛星。木星の赤道面に対する公転軌道の傾きが55度で、木星の衛星のうち最大。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は3キロ。