カンタベリー‐だいせいどう【カンタベリー大聖堂】
《Canterbury》ロンドンの南東約80キロメートルの町、カンタベリーにある大聖堂。6世紀、修道士アウグスティヌスの創建。現在の建物は11世紀から16世紀にかけて建設されたのもの。1534年...
カンタリス【(ラテン)cantharis】
ツチハンミョウ科のマメハンミョウなどの甲虫を乾燥した薬剤。皮膚に水腫(すいしゅ)を生じさせる毒性のカンタリジンを含み、刺激剤として発泡・発毛・引赤(いんせき)などのため外用する。
カンター【canter】
⇒キャンター
カンタータ【(イタリア)cantata】
独唱・重唱・合唱などに器楽・管弦楽の伴奏がついた大規模な声楽曲。もとはソナタ(器楽曲)に対する声楽曲一般を意味した。教会用のものと演奏会用のものとがある。交声曲。
カンタービレ【(イタリア)cantabile】
音楽で、発想標語の一。歌うように、の意。
カンチレバー【cantilever】
1 レコードプレーヤーのカートリッジの一部分。針先と発電部を結ぶ棒状のもの。 2 片持ち梁(ばり)のこと。
カンツォニエーレ【(イタリア)Canzoniere】
ルネサンス期のイタリアの詩人、ペトラルカによる叙情詩集「俗語詩断片集」の通称。ラウラという女性への愛を主題とし、後世のヨーロッパの抒情詩に大きな影響を与えた。1374年、作者の死の直前に完成。...
カンツォネッタ【(イタリア)canzonetta】
16世紀後半に流行した、軽い気分の小歌曲。短いカンツォーネ。
カンツォーネ【(イタリア)canzone】
イタリアの大衆的歌曲。親しみやすい明快なメロディーが特徴。
カンティ【(イタリア)Canti】
イタリアの詩人、レオパルディの全詩集。1831年に初版を刊行。決定版は著者没後の1845年に刊行された。