出典:gooニュース
6年間もケージの中 幸せを知らずに育った繁殖犬のシェルティ 緊急手術で救われた命 幸せへの優しいリレーが始まった
当初は極度に怖がり、おびえながら控えめに尻尾を振っているだけでしたが、次第に慣れて少しずつケージから出てきてくれるようになりました。「この家では、あんな辛いことをしないで済むんだ」と理解し、安心したのか、どんなものにでも興味を持ち、うれしそうに遊ぶように。6年間もケージの中だけで過ごしてきた甘夏ちゃんにとっては見るもの全てが珍しく、そして輝いて見えたことでしょう。
数年間もケージの中 保護されたトイプードルの繁殖犬 持ち前の明るさでピョン跳ねで幸せゲット 大好きなのは飼い主さんの膝の上
4~5歳とみられ、生まれてから保護されるまでの間、ケージの中に閉じ込められた状態で生き抜いてきました。元気で明るい性格だったカフェくんを保護した静岡県の保護団体、スリールでは同様の繁殖犬を過去にも多く保護してきており、あまりにひどい現実に直面してきました。
「なぜ、この子はケージの中にいるのですか?」「実は…」7歳まで“繁殖猫”として生きていた猫 今は一家の愛され“お姫様”に
飼い主さんは、1年ほど通い続けたある日、ケージの中から一生懸命アピールする子に目が留まったといいます。それが、スコティッシュフォールドの「うー」ちゃんとの出会いでした。「店長さんに『なぜ、この子はケージの中にいるのですか』と尋ねると、『人間は大好きですが、猫は嫌いで、ほかの猫に喧嘩をふっかけてしまうんです。
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