カラバルソン【Calabarzon】
フィリピン、ルソン島の首都マニラの東部から南部にかけての地方名。カビテ、ラグナ、バタンガス、リサール、ケソンの5州を含む。
カラバル‐まめ【カラバル豆】
《Calabar》マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は3枚の小葉からなる。花は暗赤色。豆はアルカロイドを含み有毒であるが、瞳孔(どうこう)縮小・眼圧下降薬の原料とする。アフリカ西岸のカラバル地...
カラバー【Calabar】
ナイジェリア南部の港湾都市。クロスリバー州の州都。カラバー川の河口近くに位置する。16世紀頃より奴隷貿易とヤシ油の輸出で栄え、南部ナイジェリア保護領の首都が置かれた。
カラブリア【Calabria】
イタリア半島南端にある州。温暖でレッジョ‐ディ‐カラブリアなど観光地が多い。カタンザーロ県・クロトーネ県・コゼンツァ県・ビボ‐バレンツィア県・レッジョ‐カラブリア県がある。州都はカタンザーロ。
カラマ【Calama】
チリ北部、アントファガスタ州の都市。アタカマ砂漠を流れるロア川流域のオアシスに位置する。世界最大規模のチュキカマタ銅山開発の拠点。南東にはアタカマ文化の遺跡がある。
カラマンシー【(タガログ)kalamansi】
ミカン科の常緑低木。果実は小型でスダチに似る。果肉は酸味があり、フィリピンなど東南アジア各地でジュースや料理に利用されるほか、観賞用としても栽培される。四季橘(しききつ)。
カラミアン‐しょとう【カラミアン諸島】
《Calamian Islands》フィリピン中西部、パラワン島の北方に浮かぶ諸島。ブスアンガ島、コロン島、クリオン島のほか、多数の小島からなり、パラワン州に属する。主な町はブスアンガ島のコロン...
カラミティー【calamity】
洪水や地震、津波などの大惨事。災難。不幸。
カラミテス【(ラテン)Calamites】
⇒蘆木(ろぼく)
カラモイクチス【(ラテン)Calamoichthys】
アフリカに分布する淡水魚の一。体は細長く、硬いうろこに覆われ、外見は蛇に似ている。熱帯魚店でペットとして販売。