カステルベッキオ【Castelvecchio】
⇒ベッキオ城
カステロ‐ブランコ【Castelo Branco】
ポルトガル中東部の都市。13世紀にテンプル騎士団が城と城壁を築いたことに起源する。農業が盛んでチーズ、豚肉の産地として有名。同国屈指のバロック様式の庭園として知られる司教邸庭園(宮殿庭園)がある。
カストラート【(イタリア)castrato】
少年期の声を保つために去勢した男性歌手。16〜18世紀のイタリアで盛んに行われ、独特な音色などを特徴とする。
カストリーズ【Castries】
西インド諸島東部、小アンティル諸島中部の国セントルシアの首都。セントルシア島北西部の港湾都市であり、古くから天然の良港として知られる。17世紀半ばにフランス人が建設し、19世紀初頭に英国海軍の軍...
カストル【(ラテン)Castor】
双子座のα(アルファ)星。銀色に輝く1.6等星で、距離は51光年。有名な連星。→ポルックス
カストル【Castres】
フランス南西部、オクシタニー地方タルヌ県の都市。アグー川沿いに位置する。13世紀から14世紀にかけて織物業が発展。旧市街の中心部に、ベネディクト派修道院跡に建てられたサンブノア大聖堂とゴヤ美術館...
カストロ【Castro】
チリ南部、太平洋岸にあるチロエ島の都市。ロスラゴス州に属す。同島東岸の深い入り江に面する。カストロ港に並ぶ色とりどりの水上家屋が有名。イエズス会によって建てられた木造のサンフランシスコ教会は、2...
カッスル‐キープ【Castle Keep】
英国イングランド北東部の都市ニューカッスルにある、市の名前の由来となった城。11世紀、ウィリアム1世の命で木造の城が建てられ、12世紀にヘンリー2世によりノルマン様式の石造の城に改築された。
カッスル‐クーム【Castle Combe】
英国イングランド南西部、ウィルトシャー州の小村。コッツウォルズ地方の観光地の一。中世の市場跡マーケットクロスやセントアンドリュース教会、同地方の石材で建てられた民家をはじめ、中世の面影が色濃く残...
カッスルタウン【Castletown】
マン島南部の町。19世紀中頃まで同島の首都が置かれた。君主の居城だったラッシェン城が残る。