チリポ‐さん【チリポ山】
《Cerro Chirripó》コスタリカ南部の山。首都サンホセの南東約80キロメートル、タラマンカ山脈に位置する同国最高峰。標高3820メートル。周辺一帯はチリポ国立公園に指定。チリポグランデ山。
ツェティニェ【Cetinje】
モンテネグロ南部の都市。ロブチェン山の麓、標高680メートルの高地に位置する。15世紀、オスマン帝国の侵攻から逃れたツルノイェビッチ王朝のイバンが修道院を創設し、首都とした。以降、現在に至るまで...
ツェティニェ‐しゅうどういん【ツェティニェ修道院】
《Cetinjski manastir》モンテネグロ南部の都市ツェティニェにある修道院。15世紀、オスマン帝国の侵攻から逃れたツルノイェビッチ王朝のイバンにより創設。オスマン帝国との戦争でたびた...
ツェリェ【Celje】
スロベニア東部にある同国第3の都市。サビニャ川に沿う。古代ローマ皇帝クラウディウスの時代に町が築かれ、中世にはツェリェ伯領の中心地として栄えた。13世紀のツェリェ城、14世紀の聖ダニエル教会をは...
ツェリェ‐じょう【ツェリェ城】
《Celjski grad》スロベニア東部の都市ツェリェにある城。市街南東部の丘の上に建つ。もともとは城塞だったが、14世紀に同地を統治したツェリェ伯の居城になった。中世の城としては同国最大級の...
ツェレ【Celle】
ドイツ北部、ニーダーザクセン州の都市。リューネブルガーハイデの南端に位置する。旧市街の木組み造りの民家やツェレ城など、歴史的建造物が数多く残り、「北ドイツの真珠」と称され観光客に人気がある。
ツェーシス【Cēsis】
ラトビア、ビゼメ地方の町。ドイツ語名ベンデン。9世紀頃から交易の要所になり、首都リガに次ぐ古い歴史をもつ。13世紀初めにリボニア騎士団がツェーシス城を建造、続いてハンザ同盟に加わり発展した。騎士...
ツェーシス‐じょう【ツェーシス城】
《Cēsu viduslaiku pils》ラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシスにある城。ドイツ語名ベンデン城。13世紀初めにリボニア騎士団の軍事拠点として建造。以降、16世紀半ばまで騎士団の居城...
ツェービット【CeBIT】
《(ドイツ)Centrum für Büroautomation, Informationstechnologie und Telekommunikation》⇒セビット
トロナドール‐さん【トロナドール山】
《Cerro Tronador》南アメリカ、チリ南部とアルゼンチン中西部の国境にある山。標高3554メートル。山麓を流れる「黒い氷河」や滝などがあり、ナウエルワピ国立公園に含まれる。