ハルキダ【Chalkida/Χαλκίδα】
ギリシャ、エーゲ海西部のエビア島の都市。古代名ハルキスまたはカルキス。同島中西部に位置し、行政・経済・産業の中心地。本土との間は最狭部が約40メートルの海峡で隔てられ、2本の橋が架かる。古代ギリ...
ハルキディキ‐はんとう【ハルキディキ半島】
《Chalkidiki/Χαλκιδική》ギリシャ北部、マケドニア地方南部の半島。エーゲ海に向かって南東方向に約40キロメートル延び、先端部には、西からカッサンドラ半島、シトニア半島、アトス半...
ハルキ‐とう【ハルキ島】
《Chalki/Χάλκη》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶ島。イタリア語名カルキ島。ドデカネス諸島に属し、コス島とロードス島の間に位置する。同諸島中の有人島の中で最も小さい。中心地はエンボリオ。...
バイイ【Charles Bally】
[1865〜1947]スイスの言語学者。ソシュールの弟子で、師の講義の記録をまとめ、「一般言語学講義」として刊行。また、表現形式と感情との関係を体系的に検討して言語学的文体論を創始した。著「一般...
ビアンデン‐じょう【ビアンデン城】
《Château de Vianden》ルクセンブルク大公国、ドイツ国境沿いの町、ビアンデンにある城。11世紀にビアンデン伯爵が領主となり、後にルクセンブルク大公の祖であるナッサウ家に引き継がれ...
ビランドリー‐じょう【ビランドリー城】
《Château de Villandry》フランス中西部、アンドレ‐エ‐ロアール県の村ビランドリーにある、16世紀に建造されたルネサンス様式の城。美しい幾何学模様の広大なフランス式庭園があるこ...
ピエルフォン‐じょう【ピエルフォン城】
《Château de Pierrefonds》フランス北部、オワーズ県の都市コンピエーニュ近郊の村、ピエルフォンにあるネオゴシック風の城。廃墟となっていた城をナポレオン1世が買い取り、後にナポ...
フォンテーヌブロー‐きゅうでん【フォンテーヌブロー宮殿】
《Château de Fontainebleau》⇒フォンテンブロー宮殿
ふじた‐れいはいどう【フジタ礼拝堂】
《(フランス)Chapelle Foujita》フランス、マルヌ県のランス市にある礼拝堂。正称は「平和の聖母礼拝堂」。日本出身の画家、藤田嗣治が建設。ロマネスク様式の礼拝堂で、藤田自らが設計・装...
フレイエル‐じょう【フレイエル城】
《Château de Freÿr》ベルギー中南部、ナミュール州、ディナンの近郊にある城。アルデンヌ地方の古城の一つ。16世紀に建造されたルネサンス様式の城館、ロココ様式の小礼拝堂、18世紀に造...