コロシント【colocynth】
⇒コロシント瓜
コロシント‐うり【コロシント瓜】
《colocynth》ウリ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉や花はスイカに似て、果実は球形で直径約10センチ。果実を下剤に用いる。アフリカ・熱帯アジアの原産で、地中海沿岸地方で栽培。
コロジオン【collodion】
窒素量11〜12パーセントの硝化度の低いニトロセルロースをエーテルとアルコールの混液に溶かしたもの。溶剤が蒸発すると透明な薄膜が残る。傷口の被覆や透析膜などに用いる。
コロセウム【(ラテン)Colosseum】
《「コロッセウム」とも》ローマ市に残る、古代の円形闘技場。西暦70年代にウェスパシアヌス帝が起工。長径188メートル、高さ48.56メートル、4階造りで、約5万人の観衆を収容できた。名は、ネロの...
コロタイプ【collotype】
写真製版の一。ガラス・セルロイドなどを版材とする平版(へいはん)で、直接刷り。精巧な仕上げを要する名画の複製、記念写真アルバムなどに用いる。玻璃版(はりばん)。アートタイプ。
コロッキアム【colloquium】
政治・外交問題についての政府当局者ではない有識者の話し合い。
コロッサス【Colossus】
《巨大な彫像の意》前3世紀ごろ、エーゲ海のロードス島の港口に建っていたと伝えられるヘリオスの巨大な青銅像。高さ約36メートルといい、世界七不思議の一。
コロッセウム【(ラテン)Colosseum】
⇒コロセウム
コロッセオ【(イタリア)Colosseo】
⇒コロセウム
コロニア【Colonia】
ミクロネシア連邦、ヤップ島の町。同島東岸のチャモロ湾沿いに位置する。ヤップ州の州都。政庁舎・ホテル・銀行・港湾施設などがある。