サイバネティックス【cybernetics】
生物と機械における制御と通信を統一的に認識し、研究する理論の体系。社会現象にも適用される。第二次大戦後、米国の数学者ノーバート=ウィーナーが提唱。「舵手(だしゅ)」の意のギリシャ語に由来する。
サイバー【cyber】
[語素]他の語に付いて、インターネットが形成する情報空間(サイバースペース)に関連した、の意を表す。「—セキュリティー」「—テロ」
サイバー‐インテリジェンス【cyber intelligence】
コンピューターネットワーク上で行われる諜報(ちょうほう)活動。特定の国家・組織・企業に対し、サイバー攻撃をしかけたり、コンピューターウイルスを埋め込んだ電子メールを送りつけたりして、安全保障や軍...
サイバー‐カスケード【cyber cascade】
《cascadeは、階段状に水が流れ落ちる滝の意》インターネット上の世論形成における現象の一。特定のサイトや掲示板などでの意見交換では、ある事柄への賛否いずれかの論が急激に多数を占め、先鋭化する...
サイバー‐カフェ【cybercafé】
米国などで、インターネットカフェのこと。
サイバーカルチャー【cyberculture】
コンピューターやインターネットの普及に伴って形成された情報空間(サイバースペース)に関わりをもつ文化。電脳文化。
サイバー‐こうげき【サイバー攻撃】
《cyber attack》コンピューターネットワーク上で、特定の国家、企業、団体、個人に対して行われるクラッキング行為。政治的、社会的理由に基づき、社会に混乱をもたらしたり、国家の安全保障を脅...
サイバー‐サボタージュ【cyber sabotage】
⇒サボタージュ攻撃
サイバーショップ【cybershop】
⇒オンラインショップ
サイバージャヤ【Cyberjaya】
マレーシア、マレー半島西部、スランゴール州の都市。首都クアラルンプールの南約25キロメートルに位置する。1990年代末より、IT産業の拠点となる新興都市として開発され、ハイテク関連企業やマルチメ...