キャット【CAT】
《Cyber Action Team》ウイルスによる大規模攻撃など、警視庁の単独の部署では対応が困難なサイバー攻撃等の事案が発生した際に、必要に応じて部門横断的に編成され、初動捜査にあたる「事案...
サイバニクス【cybernics】
人間の身体機能を支援・拡張する、技術・産業・社会の創出を目指す学際的な学問分野。医療・介護ロボットの開発と普及をはじめ、工学・医学・情報科学・社会科学など、さまざまな学術領域が含まれる。
サイバネティック‐アート【cybernetic art】
1940年代に生まれたサイバネティックス(人工頭脳学)に基づき、作品効果(動き・光・音響など)にさまざまな科学技術の装置を用いる美術。
サイバネティックス【cybernetics】
生物と機械における制御と通信を統一的に認識し、研究する理論の体系。社会現象にも適用される。第二次大戦後、米国の数学者ノーバート=ウィーナーが提唱。「舵手(だしゅ)」の意のギリシャ語に由来する。
サイバー【cyber】
[語素]他の語に付いて、インターネットが形成する情報空間(サイバースペース)に関連した、の意を表す。「—セキュリティー」「—テロ」
サイバー‐インテリジェンス【cyber intelligence】
コンピューターネットワーク上で行われる諜報(ちょうほう)活動。特定の国家・組織・企業に対し、サイバー攻撃をしかけたり、コンピューターウイルスを埋め込んだ電子メールを送りつけたりして、安全保障や軍...
サイバー‐カスケード【cyber cascade】
《cascadeは、階段状に水が流れ落ちる滝の意》インターネット上の世論形成における現象の一。特定のサイトや掲示板などでの意見交換では、ある事柄への賛否いずれかの論が急激に多数を占め、先鋭化する...
サイバー‐カフェ【cybercafé】
米国などで、インターネットカフェのこと。
サイバーカルチャー【cyberculture】
コンピューターやインターネットの普及に伴って形成された情報空間(サイバースペース)に関わりをもつ文化。電脳文化。
サイバー‐こうげき【サイバー攻撃】
《cyber attack》コンピューターネットワーク上で、特定の国家、企業、団体、個人に対して行われるクラッキング行為。政治的、社会的理由に基づき、社会に混乱をもたらしたり、国家の安全保障を脅...