ほうのせいしん【法の精神】
《原題、(フランス)De l'esprit des lois》モンテスキュー著。1748年刊。諸国の法律制度を、自然的・社会的条件と関連づけて考察し、特にイギリス憲法を称賛、立法・行政・司法三権...
ほしくさのしゅうかく【干し草の収穫】
《原題、(オランダ)De hooioogst》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦117センチ、横161センチ。干し草を集める農民、および野菜や果物を頭にのせて歩く人々の姿を描いた作品。プラハ、ロブ...
ぼだいじゅ【菩提樹】
《原題、(ドイツ)Der Lindenbaum》シューベルトの歌曲。ホ長調。連作歌曲集「冬の旅」の第5曲の題名。同歌曲集の中でもっとも有名。
ボデーレ‐ていち【ボデーレ低地】
《Dépression du Bodélé》チャド中部から北部に広がる盆地状の低地。標高約100メートル。雨季にはティベスティ山地などからのワジを通じて降水が集まる。新生代には南西に位置するチャ...
まだんのしゃしゅ【魔弾の射手】
《原題、(ドイツ)Der Freischütz》ウェーバー作曲のオペラ。3幕。1821年ベルリンで初演。ロマン派オペラの先駆的作品で、「序曲」「狩人の合唱」が特に有名。
マッチうりのしょうじょ【マッチ売りの少女】
《原題、(デンマーク)Den lille Pige med Svovlstikkerne》アンデルセンの童話。1848年発表。大みそかの夜、貧しいマッチ売りの少女が寒さに耐えかねてマッチを擦ると...
まどべでギターをひくおんな【窓辺でギターを弾く女】
《原題、(オランダ)De luitspelster》⇒リュートを調弦する女
まのやま【魔の山】
《原題、(ドイツ)Der Zauberberg》トマス=マンの長編小説。1924年刊。青年ハンス=カストルプが、スイスのサナトリウムで7年間の療養生活を送る間にさまざまな思想や性格の持ち主と出会...
みにくいあひるのこ【みにくいアヒルの子】
《原題、(デンマーク)Den grimme Ælling》アンデルセンの童話。1843年発表。アヒルの群れで一羽だけ異なる姿のためにいじめられていた雛(ひな)は、実は美しい白鳥の子であったという話。
みんしゅか‐きねんとう【民主化記念塔】
《Democracy Monument》タイの首都バンコクの中心部にある塔。ラチャダムヌンクラン通りとディンソー通りが交差する、ロータリー中央に位置する。シャム王国の絶対君主制から立憲君主制に移...