ほしはひかりぬ【星は光りぬ】
《原題、(イタリア)E lucevan le stelle》プッチーニのオペラ「トスカ」の第3幕の有名なアリア。処刑を前にした主人公カバラドッシが愛するトスカを思って手紙を書く場面で歌われる。邦...
ぼはんのあいか【墓畔の哀歌】
《原題Elegy Written in a Country Churchyard》グレーによる詩。1751年発表。
まおう【魔王】
《原題、(ドイツ)Erlkönig》ゲーテの詩にシューベルトが作曲した歌曲。1815年作。嵐の中、父が子を抱いて家路を急ぐが、魔王に子の魂を奪いとられてしまう。 《原題、(フランス)Le R...
まじょのしゅうかい【魔女の集会】
《原題、(スペイン)El Aquelarre》⇒魔女の夜宴
まじょのやえん【魔女の夜宴】
《原題、(スペイン)El Aquelarre》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。縦43センチ、横30センチ。魔女たちがヤギの姿をした悪魔のもとに集まって夜宴を催している様子を描いた作品。マドリード、ラ...
まなつのよのゆめ【真夏の夜の夢】
《原題、A Midsummer Night's Dream》シェークスピアの喜劇。5幕。1595年ごろの作。アテネ郊外の森を舞台に、恋人たちと職人たちが妖精の魔法に操られて繰り広げる夢幻劇。 ...
みどりのほうおう【緑の法王】
《原題、(スペイン)El papa verde》アストゥリアスの小説。1954年刊。米国企業ユナイテッドフルーツ社をモデルにした三部作の第二作目。グアテマラ地元民を搾取するバナナ事業主の一代記。
みんしゅうのてき【民衆の敵】
《原題、(ノルウェー)En folkefiende》イプセンの戯曲。1882年の作。精神的な貴族主義を描く。
みんぞく‐じょうか【民族浄化】
《ethnic cleansingの訳語》複数の民族が住む地域で、特定の民族集団が武力を用いて他の民族集団を虐殺・迫害・追放して排除すること。民族の純粋化。エスニッククレンジング。 [補説]19...
めくるめくせかい【めくるめく世界】
《原題、(スペイン)El mundo alucinante》アレナスの長編小説。1969年刊。18世紀から19世紀頃に実在した異端の怪僧、セルバンド=デ=ミエルの波乱に満ちた生涯をモチーフとする...