ホイットニー【Eli Whitney】
[1765〜1825]米国の発明家。綿繰り機を発明し、米国南部の綿花栽培の増大に貢献。のち小銃の製造で、互換性部分を作ることによる大量生産の方式を採用し、また、フライス盤を発明した。
ぼはんのあいか【墓畔の哀歌】
《原題Elegy Written in a Country Churchyard》グレーによる詩。1751年発表。
まじょのしゅうかい【魔女の集会】
《原題、(スペイン)El Aquelarre》⇒魔女の夜宴
まじょのやえん【魔女の夜宴】
《原題、(スペイン)El Aquelarre》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。縦43センチ、横30センチ。魔女たちがヤギの姿をした悪魔のもとに集まって夜宴を催している様子を描いた作品。マドリード、ラ...
みどりのほうおう【緑の法王】
《原題、(スペイン)El papa verde》アストゥリアスの小説。1954年刊。米国企業ユナイテッドフルーツ社をモデルにした三部作の第二作目。グアテマラ地元民を搾取するバナナ事業主の一代記。
めくるめくせかい【めくるめく世界】
《原題、(スペイン)El mundo alucinante》アレナスの長編小説。1969年刊。18世紀から19世紀頃に実在した異端の怪僧、セルバンド=デ=ミエルの波乱に満ちた生涯をモチーフとする...
もえるへいげん【燃える平原】
《原題、(スペイン)El llano en llamas》ルルフォの短編集。雑誌「パン」に掲載された短編小説をまとめたもの。1953年刊。メキシコの荒廃した大地に生きる農民たちや反乱軍の姿を描く。
ゆみとたてごと【弓と竪琴】
《原題、(スペイン)El arco y la lila》メキシコの詩人パスの詩論集。1956年刊。
よるのみだらなとり【夜のみだらな鳥】
《原題、(スペイン)El obsceno pájaro de la noche》ドノソの長編小説。1970年刊。聾唖(ろうあ)の老人による独白の形式で、ブルジョア階級の無惨な崩壊ぶりを描いた。現...
りんご‐の‐きょうかい【林檎の教会】
《Elmalı Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造ったもので、ギョレメ野外博物館の教会の一つ。11世紀半ばから...