ジオ【geo】
複合語の形で用い、地球、土地、地下、の意を表す。「—グラフィー(=地理学)」「—ロジー(=地質学)」
ジオイド【geoid】
地球の重力の方向に対し垂直で、平均海水面と一致する曲面。回転楕円体に近い形で、多少凹凸がある。地球の形の基本になる。
ジオエンジニアリング【geoengineering】
⇒気候工学
ジオガイド【geoguide】
ジオパークを訪れた人に、地質・地形や地域の自然環境・生態系・歴史・文化などについて解説する人。各ジオパーク運営団体が養成・認定する。
ジオグラフィック‐ポール【geographic pole】
極点。北極点と南極点のこと。
ジオコロナ【geocorona】
地球大気の最も外側に広がる領域。地球半径の15倍くらいのところまで伸び、水素原子が太陽光の紫外線を散乱し、発光していると考えられている。
ジオコーディング【geocoding】
住所、地名、建物名、郵便番号などで示された場所に、緯度・経度などの地理座標を付与すること。また、そのための技術。主に、インターネット上の地図情報サービスやカーナビゲーションシステムなどで用いられ...
ジオス【GEOS】
《geodetic earth orbiting satellite》NASA(ナサ)(米航空宇宙局)が1965〜1975年にかけて打ち上げた測地衛星。
ジオス【GEOSS】
《Global Earth Observation System of Systems》⇒全球地球観測システム
ジオスペース【geospace】
地球近傍の宇宙空間。厳密な定義はないが、およそ地球の磁気圏までを含む。