ハーンドルフ【Hahndorf】
オーストラリア、南オーストラリア州の州都アデレードの東郊に広がる丘陵地帯アデレードヒルズにある町。1839年、ルーテル派の信徒がプロシアから逃れて入植。同国最古のドイツ系移民の入植地として知られ...
ばとう‐かんのん【馬頭観音】
《(梵)Hayagrīva》六観音・七観音の一。宝冠に馬頭をいただき、忿怒(ふんぬ)の相をした観音菩薩(ぼさつ)。魔を馬のような勢いで打ち伏せ、慈悲の最も強いことを表すという。江戸時代には馬の供...
ば‐りき【馬力】
1 《horsepower》仕事率の単位。1馬力は、75キログラムの物を毎秒1メートル動かす力。仏馬力では735.5ワットで、日本では内燃機関などに限り使用が法的に認められ、記号PSを用いる。英...
バンエトベルド‐てい【バンエトベルド邸】
《Hôtel van Eetvelde》ベルギーの首都ブリュッセルにある邸宅。20世紀初頭に建築家ビクトル=オルタの設計により、コンゴ自由国に赴任した行政官バン=エトベルドの私邸として建造。20...
パウル【Hermann Paul】
[1846〜1921]ドイツの言語学者。青年文法学派の中心的指導者の一人で、歴史言語学の原理と方法に関して大きな業績をあげた。著「言語史原理」など。
パックボ‐どうくつ【パックボ洞窟】
《Hang Pac Bo》ベトナム北東部、カオバン省にある洞窟。省都カオバンの北約55キロメートル、中国との国境近くに位置する。1941年、ホー=チミンが海外から帰国して4年間過ごし、革命の構想...
パリスのしんぱん【パリスの審判】
《原題、(オランダ)Het oordeel van Paris》ルーベンスの絵画。カンバスに油彩。ギリシャ神話の女神ヘラ、アテナ、アフロディテの中で誰が最も美しいかを判定しトロイア戦争の遠因とな...
パーマー【Harold Edward Palmer】
[1877〜1949]英国の文法学者・音声学者。大正11年(1922)来日、文部省外国語教育顧問・英語教授研究所所長を務め、日本の口語英語教育に尽力。著「口語英語の文法」など。
ヒアシンス【hyacinth】
⇒ヒヤシンス
ヒア‐ドキュメント【here document】
コンピュータープログラムのソースコードに、改行コードなどの特殊な記号を含む文字列を記述するための機能。また、その文字列。ヒア文字列。