ヒギエア【Hygiea】
小惑星の一。1849年に発見。名称はギリシャ神話の医神アスクレピオスの娘で健康の女神ヒュギエイアに由来する。直径407キロメートルで小惑星帯の天体の中で4番目に大きい。軌道長半径は3.1天文単位...
ヒクソス【Hyksos】
小アジア、シリア地方にいたセム系種族を中心とする遊牧民族。前1730年ごろにエジプトに侵入し、王朝を開き支配したが、前1580年ごろ第18王朝に滅ぼされた。
ヒサリャ【Hisarya/Хисаря】
ブルガリア中部の町。プロブディフの北約40キロメートル、スレドナゴラ山脈南麓に位置する。古くはトラキア人、ローマ人が居住し、ローマ時代の要塞、城門、劇場の遺跡がある。ブルガリア統一後、温泉保養地...
ヒサル‐カピヤ【Hisar Kapiya/Хисар капия】
ブルガリア中南部の都市プロブディフの旧市街の東門。紀元前4世紀にマケドニア王フィリッポス2世が築いたネベトテペの要塞の門に起源する。その後、古代ローマ、オスマン帝国時代に破壊と再建が繰り返され、...
ヒシャーム‐きゅうでん【ヒシャーム宮殿】
《Hisham's Palace》パレスチナ地方の都市エリコの北部にある宮殿跡。ウマイヤ朝のカリフ、アブドゥル=マリクの冬の離宮として建造されたが、間もなく地震で倒壊。「生命の木」をはじめとする...
ヒジャブ【(アラビア)hijab】
⇒ヘジャブ
ヒジャーズ【Ḥijāz】
⇒ヘジャズ
ヒジャーブ【(アラビア)hijab】
⇒ヘジャブ
ヒジュラ【(アラビア)Hijra】
《移住の意》預言者ムハンマド(マホメット)がメッカ住民の迫害から逃れて、西暦622年9月22日、メジナに移住したこと。ヘジラ。→イスラム暦
ヒス【hiss】
物の擦れ合うような音。録音テープを回したときなどに発生する雑音。「—ノイズ」