ヒス【hiss】
物の擦れ合うような音。録音テープを回したときなどに発生する雑音。「—ノイズ」
ヒスタミン【histamine】
生体に広く分布するアミンの一種。ヒスチジンから合成され、普通は肥満細胞や好塩基球などに不活性状態で存在。外傷や毒素などで活性化され、発赤・かゆみ・浮腫(ふしゅ)・痛みや気管支収縮などのアレルギー...
ヒスチジン【histidine】
アミノ酸の一。種々のたんぱく質に含まれ、ヘモグロビンに最も多い。幼児では合成が少ないため必須アミノ酸。腐敗・分解してヒスタミンを生じる。
ヒスチジン‐けっしょう【ヒスチジン血症】
《histidinemia》ヒスチジンの血中濃度が上昇する遺伝性疾患。言語障害、軽度の遅鈍、成長障害を起こす。
ヒストグラム【histogram】
統計で、度数分布を表した柱状グラフ。
ヒストリック【historic】
[形動]歴史的に価値のあるさま。由緒あるさま。「—カー」「—なコレクション」
ヒストリック‐カー【historic car】
歴史上の自動車で、ごく一般的には20年以上古いもの。収集、復元、保存することが一部の好事家の趣味になっている。ヒストリックカーによるレースも行われる。
ヒストリック‐キーサイド【Historic Quayside】
英国イングランド南西部、デボン州の都市エクセターの一地区。古代ローマ時代に波止場が築かれた場所で、16世紀から18世紀にかけて羊毛交易で栄えた。商館や倉庫などの建造物が残る。
ヒストリー【history】
1 歴史。 2 履歴。経歴。
ヒストン【histone】
細胞核中で、DNA(デオキシリボ核酸)と結合した複合体のヌクレオヒストンを形成している塩基性たんぱく質。