ききょう【帰郷】
《原題Homecoming》米国の小説家デルの自伝。1933年刊。 大仏次郎の小説。昭和23年(1948)発表。国外に亡命、戦後帰国した元海軍軍人の目を通して、故国日本の荒廃を批判したもの。...
けいざい‐じん【経済人】
《(ラテン)homo œconomicus》もっぱら経済的合理性のみに基づいて行動する個人主義的な人間像。古典学派によって想定され、以後近代経済学でも通常、このような人間像を仮定して理論を展開す...
にんげん‐きかいろん【人間機械論】
《(フランス)homme-machine》人間のあらゆる機能は物理的に分析できるとし、人間は一種の機械であるとする考え。フランスのラ=メトリの同名の著書によって確立。
はにゅうのやど【埴生の宿】
《原題Home, Sweet Home》英国の作曲家ビショップの曲。日本では明治時代から唱歌として歌われてきた。訳詞は里見義(さとみただし)。
ハビ【HAVi】
《home audio/video interoperability》家庭内のネットワークにAV機器を接続するためのインターフェース規格。IEEE1394をベースにしている。
ヒーブ【HEIB】
《home economists in business》企業内で働く家政学科出身の専門家。家政学の知識をもとに消費者の視点から製品開発や公告に関与したり、消費者対策を担当したりする。
ヘムス【HEMS】
《home energy management system》家庭における電力の消費と発電・蓄電設備をリアルタイムで統合的に管理し、快適さを保ちつつ節電を行う設備。スマートハウスの中核となる。家...
ホマーテ【(ドイツ)Homate】
火砕丘(かさいきゅう)のこと。火山を形態によって分類したときの、臼状火山。
ホミニゼーション【hominization】
人間の進化の過程で継続的に変化してきた諸現象。脳の発達、言語の使用、手足の完全な機能分化、歯の退縮、あごの縮小などがあげられる。ヒト化。
ホミニド【Hominid】
ヒト科の総称。哺乳類サル目(霊長類)のうち、ヒト属、チンパンジー属、ゴリラ属を含むヒト亜科と、オランウータン亜科で構成される。アウストラロピテクス、ホモエレクトスなどの化石人類も含む。