ホモ‐サピエンス‐サピエンス【(ラテン)Homo sapiens sapiens】
人類のうち新人、すなわちクロマニョン人以降現代人までをさす学名。分類上の属名・種名に亜種名を加えたもの。
ホモジェナイザー【homogenizer】
生体組織をすりつぶして、細胞を破壊する装置。細胞内のDNA、RNA、各種たんぱく質などを抽出するために用いられる。攪拌(かくはん)機。
ホモジナイズ【homogenize】
[名](スル)均質化すること。特に、生物の細胞や組織などを人工的に破砕、均質化することや、牛乳に含まれる乳脂肪中の脂肪球を細かく砕いて均質にすることをさす。
ホモジニアス【homogeneous】
[形動]《「ホモジーニアス」とも》同種であるさま。同質であるさま。均質であるさま。「—な集団」
ホモジニアス‐マルチコアプロセッサー【homogeneous multi-core processor】
同じアーキテクチャーの複数のコア(演算回路の中核部分)を集積したマイクロプロセッサー。パソコンやサーバーなどのマルチコアプロセッサーとして一般的に採用されている。→ヘテロジニアスマルチコアプロセッサー
ホモジーニアス【homogeneous】
⇒ホモジニアス
ホモセクシャル【homosexual】
⇒ホモセクシュアル
ホモセクシュアリティー【homosexuality】
同性愛。多く、男性間のものをいう。
ホモセクシュアル【homosexual】
[名・形動]同性愛を好むさま。また、その人。多く、男性にいう。ホモセクシャル。⇔ヘテロセクシュアル。
ホモソーシャル【homosocial】
《homoは「同じ」の意》同性同士の社会的なつながり。 [補説]近年では、マチスモ(男性優位主義)を前提とした男性同士の連帯感について、否定的に言及されるときに使われることが多い。