イムヌス【(ラテン)hymnus】
神を賛美する歌。賛歌。一般に歌詞の言葉の一音節に一音を当てる。カトリック教会では聖務日課に歌われる。
さんび‐か【賛美歌】
《hymn》キリスト教会で、神を賛美し、信仰を励ます歌。聖歌。
ヒム【hymn】
賛美歌。聖歌。頌歌(しょうか)。
ヒメノカリス【(ラテン)Hymenocallis】
ヒガンバナ科の多年草。高さ約60センチ。葉は幅広い線形。茎の先に芳香のある白い6弁花をつける。中南米の原産。
ヒュメーン【Hymēn】
ギリシャ神話で、結婚の行列を導く男神。花冠をいただき、松明(たいまつ)を持った美少年として表される。ヒュメナイオス。
ヒーメン【(ドイツ)Hymen】
処女膜。ギリシャ神話の結婚の神ヒューメンに由来。
よるのさんか【夜の讃歌】
《原題、(ドイツ)Hymnen an die Nacht》ノバーリスの詩。1800年、文芸誌「アテネーウム」に発表。15歳で亡くなった婚約者ゾフィーの墓での神秘的体験に基づく作品。