ちょくせつ‐ほう【直説法】
《indicative mood》ヨーロッパ諸語などの文法における法の一。話し手が主観的要素を交えずに事実をそのままに述べる語法。一般の叙述文は多くこれに属する。直接法。
ちょっ‐かん【直観】
[名](スル)《intuition》哲学で、推理を用いず、直接に対象をとらえること。また、その認識能力。直覚。「真理を—する」「—力」
ちょっかん‐しゅぎ【直観主義】
1 《intuitionism》哲学で、概念的思惟よりも直観に優位を認める立場。直覚主義。 ㋐真理・存在の把握は直観によってのみ可能であるとする立場。ベルグソンの哲学など。 ㋑道徳的価値判断の成...
でんじゆうどう‐じゅうでん【電磁誘導充電】
《inductive charge》電源から充電池へ金属接点や専用ケーブルなどを介さずに電力を供給する非接触充電の一方式。二つのコイルの一方に電流を流して磁力を発生させ、もう一方のコイルに電流が...
とうごうがた‐ジーアイエス【統合型GIS】
《integrated GIS》さまざまな地図情報を蓄積し、目的に応じて共用できるよう一元的に維持管理されたGIS。たとえば行政機関で、各部署が個別に所有・整備している地図情報を集約し、連携して...
とうごう‐ソフト【統合ソフト】
《integrated software》ワープロ、グラフィック、表計算、データベースなど、複数の機能をひとつにまとめたソフトウエア。個々に独立したアプリケーションソフトをひとつにパッケージした...
とうごう‐テスト【統合テスト】
《integrated test》⇒結合テスト
ない‐かん【内観】
[名](スル) 1 仏語。内省して自己の仏性・仏身などを観じること。観心(かんじん)。 2 《introspection》心理学で、自分の意識やその状態をみずから観察すること。内省。自己観察。 ...
ない‐ぞく【内属】
[名](スル) 1 外国が属国として服従すること。また、外国人が帰服して来住すること。「百済—するに至りて漢字漸く我国に伝わり」〈田口・日本開化小史〉 2 《inherence》哲学で、物のさま...
ないぶ‐きおくそうち【内部記憶装置】
《internal storage》⇒主記憶装置