カラブリア‐とう【カラブリア島】
《Kalavria/Καλαβρία》ギリシャ南部の島。水路で隔てられたスフェリア島とあわせて、ポロス島をなす。
カラベラ‐ケーブ【Kalabera Cave】
⇒カラベラ洞窟
カラベラ‐どうくつ【カラベラ洞窟】
《Kalabera Cave》マリアナ諸島、サイパン島北部にある洞窟。スペイン統治時代、先住民の監獄として使われた。カラベラはチャモロ語で骸骨(がいこつ)の意で、内部に遺骨が残っていたことからの...
カラ‐ホージョ【Kara-Khōjō】
《荒れ果てた高昌(こうしょう)の意》中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区のトルファンの南東にある都城址。5〜7世紀に高昌国の首都だった。ハラホジョ。 [補説]「哈拉和卓」とも書く。
カラマズー【Kalamazoo】
米国ミシガン州南西部の都市。カラマズー川沿いに位置する。オランダ系移民が多く居住する。セロリのほか、チューリップ、グラジオラスなど花卉(かき)類の集散地として知られる。カラマズー大学、西ミシガン...
カラマルエ‐こくりつこうえん【カラマルエ国立公園】
《Kalamaloue National Park》カメルーン北端にある国立公園。チャドとの国境に接する。面積45平方キロメートル。アフリカゾウ、カバのほか、サバンナモンキー、パタスモンキー、ド...
カラマンシー【(タガログ)kalamansi】
ミカン科の常緑低木。果実は小型でスダチに似る。果肉は酸味があり、フィリピンなど東南アジア各地でジュースや料理に利用されるほか、観賞用としても栽培される。四季橘(しききつ)。
カランガラ【Kalangala】
ウガンダ南部、ビクトリア湖のセセ諸島にある町。最大の島ブガラ島の中心地。本土エンテベと航路で結ばれる。
カランコエ【(ラテン)Kalanchoe】
ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物の総称。マダガスカル島など熱帯に分布。日本では園芸上、特にベニベンケイをさし、花茎の先に4弁花が多数房状につき、色は赤・橙・桃・黄色などがある。
カランバカ【Kalambaka/Καλαμπάκα】
ギリシャ中部、テッサリア地方の町。1988年に世界遺産(複合遺産)に登録されたメテオラの修道院群への観光拠点として知られる。